昨日、無事に卵管造影が済みました。
す
今回は生理もちゃんと5~6日で完全に終わり、不正出血もなかった。
検査前にエコーで診てもらったら排卵もまだしていないとのことで、そのままチューブを入れてもらいレントゲンの部屋に移動。
横になり、造影剤を流し込んでもらう。
痛いと聞いていたけど最初は全く何も感じなかった。
1枚目が撮り終わり、造影剤が半量くらい卵管の方へ行かずに流れてしまってることが分かったので追加注入してもらう。
そのとき生理痛のような鈍痛があったけど、我慢できる程度。
そしてもう一枚撮る。
水腫があると言われてた左側はやはり通りが悪いみたいだったけど、右側は通ってるみたいで、最後まで通しておきましょうとのことで最後におそらく生理食塩水のようなものを注入。
そのときも鈍痛。
毎回、女性の先生が「通っていますように」と言って私のお腹をさすってからレントゲンを撮りに行ってくれるのが嬉しかった。
3枚目も撮り終わり、消毒などをしてもらって服を着てから診察。
左側は完全に塞がっているわけではないけど通りが悪いので左側からの排卵の時はあまり妊娠が期待できないことと、水腫を取ったほうが着床する可能性は上がるみたいだけど、手術になるので様子を見てから今後考えていく必要があること、右側は少し太くなっている部分があるけどまぁ問題ないとのことを説明していただいた。
今周期は通りの悪い左側から排卵があるようなのであまり期待はできないけど、今週末に排卵しそうなのでタイミングをとるか人工授精にするかどうしますか?と聞かれた。
そのクリニックでは人工授精のときに夫の精液検査も一緒にしてくれるらしい。
その場で私一人で決めることはできないのでとりあえず人工授精の説明書と同意書、持参するための容器をもらって帰宅した。
主人が帰ってきてから検査結果の報告と、今後の相談をした。
少しでも可能性が上がるなら人工授精をしようということになった。
前の大学病院で体外受精をする前に人工授精は2回している。
そのときに医師からの説明で人工授精は確率は高くないことは分かっている。(特に今回は左側からの排卵だし)
でも、卵管造影が終わったあとはゴールデン期間って言われてるし奇跡を願ってみようか、と。
妊娠できずに11月の生理が来たら、大学病院に戻って移植の準備を始めよう。
それも私の体調次第だけど。
そうしたら年内に移植から判定までが終わる。
今年の不妊治療はそれで最後。
ダメだったら年末年始に旅行行ったり遊んだり楽しめばいい!
早いもので、採卵からもう一年が経つ。
あの頃は、採卵が終わればそのうち妊娠できるものと思っていた。
今は何となく今年の妊娠は諦めてしまっているというか、その覚悟でいる。
あせらずやろうと思えるようになった。
ゆっくりでもいいから前進!