久々の更新になってしまいました。
あれから不妊治療は続けていましたが不妊治療に向き合う気持ちが持てずにいました。
11月の排卵が遅れていましたが、無事に妊娠しやすいと言われている右側に卵胞が育ち、排卵検査薬が陽性となりましたが仕事の都合で人工授精は受けられず、タイミングをとりました。
タイミングはきっと合っていたはずなのですが、残念ながら生理はきてしまいました。
そしてその後も、クリニックで卵胞チェックはしたものの仕事の都合で人工授精ができずに自分で排卵検査薬で検査し、タイミングをとるということを続けましたが、毎回当然ようにくる生理にがっかりする日々でした。
やっぱり体外受精までして妊娠しない私が、自然妊娠なんてするはずないのかな。
そして、1月末で仕事を辞めたのをきっかけに、今度こそ人工授精までこぎつけよう!と決め、自宅から一番通いやすいクリニックへ転院しました。(不妊治療専門クリニックです。)
そして、今月4日、ついに人工授精を終えました。
主人の精液検査も一緒にしてもらいましたが、数も運動率も問題ありませんでした。
AIH後、内服薬の服用とHCG注射に4回通院しました。
(AIH前日にもHCG注射をしました。)
正直、今までで一番期待していました。
今回ダメだったら体外受精の移植をしようと思っており、凍結胚がある大学病院の予約もしてありました。
移植前の、奇跡の妊娠を信じたかったんです。
私は、高温期が短く、大体いつも高温期10~12日目に生理がきます。
13日目になっても体温が下がらないので、期待するどころか妊娠したような気持ちになっていて、翌日になっても体温が下がらなければ妊娠検査薬を使ってみようかと思っていました。
(高温期14日目にもなれば陽性反応が出ることも多いようなので。)
しかし、調べてみるうちにHCG注射を打った場合、高温期が長くなる=生理が遅れることが多いことを知りました。
だったら期待したらいけないかもなーって思っていた矢先、体温が下がり、それでも妊娠を信じたかったのですが、高温期14日目の今日、リセットしてしまいました。
涙が出ました。
でも、移植へ向かう気力が少し出てきました。
生理が来たので、移植の準備が始まります。
これからはこまめに更新したいと思います。